剣舞– 剣舞右近流家元 –

日本舞踊から、独自の剣舞スタイルを確立

剣舞 孝藤右近

孝藤右近

剣舞右近流家元

創作日本舞踊孝藤流二代目として、幼少期より太刀、薙刀、六尺棒などの武術に親しみ、剣舞渋川流の田村天聖月宗家に剣舞を、二代目チャンバラトリオの駿河屋幸太郎師匠に殺陣を師事。伝統的な型にブレイクダンスやアクションの要素を融合し、日本舞踊の技術を生かした、しなやかで美しい刀捌きを追求してきました。独自の剣舞スタイルを確立し、伝統芸能を基盤としながら、新たな振付や作品の創作にも取り組んでいます。歌舞伎俳優と組んで作品を創作する一方、大衆演劇の舞台にも出演するなど、ジャンルを越えて幅広く活動しています。

フィットネスの「刀エクササイズ」

2007年に「剣舞右近流」を創流。2008年、剣舞を身近に感じてもらうため、伝統芸能をベースにしたフィットネスプログラム「刀エクササイズ」を考案。カジュアルな服装で刀を振るという、それまでの剣舞にはなかったスタイルが話題となり、意外にも男性以上に女性から大きな反響を集めました。

刀エクササイズはビートたけしさんや嵐さんなどたくさんの著名人を指導させていただき、日本国内のメディアだけでなく、「LONDON TIMES」をはじめとする海外メディアでも紹介されました。80か国以上の海外ゲストにも体験していただきました。

当時は「女性が刀を持つ時代ではない」という空気もあり、「女性に気軽に刀を持たせるな」といった声を受けることもありました。しかし、その後、刀剣女子や『刀剣乱舞』などをきっかけに、女性が刀や刀剣文化に親しむことも一般的になり、女性の殺陣師も珍しくなくなりました。

伝統文化を学ぶ「剣舞道」

「刀エクササイズ」を経験した人の中には、本格的な剣舞を学びたいという人も現れました。そこで創設したのが、クラシックな剣舞を学ぶ「剣舞道」です。日本舞踊を基盤に、日本の剣術と舞踊を融合させた独自のメソッドで、自分自身が学んできた剣舞の技術を体系化したカリキュラムを構築。袴を着て稽古をし、刀の技術だけでなく、日本の伝統文化そのものを学びます。

第六回 剣舞右近流昇段審査会が終了

新しい表現に挑戦したあとに、新しい文化が生まれています。そこに、伝統を次の時代へつなぐ意味があると考えています。

映像

孝藤右近
日本舞踊
花魁 孝藤右近
花魁
歌舞伎舞踊 孝藤右近
歌舞伎舞踊
剣舞 孝藤右近
剣舞
振付師 孝藤右近
盆踊り