ドミニカ共和国で「10か所10公演&盆踊り」JICA文化交流

ドミニカ共和国

2024年9月からスタートした、ドミニカ共和国での文化交流プロジェクト。JICAドミニカ共和国事務所の坂口幸太所長と、浅草の日本舞踊家・浅草右近屋を中心に推進する「世界盆踊り」プロジェクトの一環として実施しました。

昨年に続き、坂口所長のお声がけで文化交流に参加。今年は女形、歌舞伎舞踊、剣舞、獅子舞、そして盆踊りを携え、わずか1週間で10か所・10公演という挑戦に臨みました。共演は和太鼓奏者・片岡亮太さんです。

2024年は国立劇場での公演でしたが、2025年は教育機関をメインに活動を展開。サント・ドミンゴの名門私立UNPHU大学、コトゥイのUTECO大学、特別支援学校ADR、ダハボン、ハラバコアなどを訪れ、日本文化を紹介しました。

さらに、日本から69年の歴史を持つ日系移住地では、二世・三世の方々が営むお店や地域コミュニティ、テレビ局でも講演や公演、盆踊りを実施。未来を担う子どもたちから日系社会まで、多くの方々と交流することができました。

今回の公演では、女形、歌舞伎舞踊、剣舞を、裏方も含めてほぼ一人でこなすという大きな挑戦でもありました。連日のハードスケジュールでしたが、その経験は「盆踊りで世界平和をつくる」という自らの目標を実践する貴重な武者修行となりました。

現地ではJICA職員の皆さんが着付けを手伝ってくださり、一緒に盆踊りを練習して踊る場面もありました。言葉や文化の違いを越えて、盆踊りが人と人を笑顔でつなぐ力を改めて実感しました。

また、和太鼓奏者・片岡亮太さんとは約20年ぶりの再会となり、奥様でホルン奏者の優子さんとも共演。素晴らしい演奏とともに、日本文化の魅力を届けることができました。

坂口所長をはじめ、JICAドミニカ共和国事務所の皆さん、そして「JICA盆バンド」の皆さんとともに、各地を盆踊りでつないでいけたことは、かけがえのない財産です。

そして、2026年10月には3度目となるドミニカ共和国での公演が決定しました。

これからも盆踊りを通じて、世界中に笑顔と交流の輪を広げていきたいと思います。

ドミニカ共和国の皆さん、本当にありがとうございました!